前にも記事にしたHALT
Tired。
実は少しお酒を飲まない人たちが陥りやすい一つに疲れがある。
元々能力の高い人が多いアルコール依存症。
そのため、お酒を飲まなくなり社会に戻ると実力通りに評価を受けていく。
そうすると次第に自分がアルコール依存症であることを忘れ仕事に没頭する。
疲れを忘れて。
ある時仕事の失敗などに陥ると途端に以前のような行動。アルコールに走る。。。
こんな話はよくある話。
それくらいにこの病気というのは厄介だ。
だからたとえ実力があっても自分を戒めてくれる存在は近くにあった方がいい。
それはできれば第三者。家族以外。
年間の自殺者のうちのアルコール依存症者の割合からしてもわかる話。
家族に相談ができないことを抱え込み、結局自分で自分を傷つける結果に。
だからこそ疲れているサインを気づくための一つとして自助会が大事であるし、また気づかせてくれる人が必要。
人は一人では生きられない。
こんな世の中だからこそ、声を大にして伝えたい。