アルコール依存症を学んでいくと教えられる言葉がある。
「忘れる病気」
そう、この病気は自分が病気であることを忘れていく。
しかも飲まない時間が経てば経つほど。
当たり前だと思う人がいると思う。
たとえ、四肢のどれかを切り取られた人が自分が四肢があると勘違いすることはないでしょう。
アルコール依存症は足を無くした人に例えることができる。
AAの書物にこんな一文がある。
忘れてはいけないのに忘れるだから飲んでしまう。
また飲めると思って
苦しくなって
寂しくなって・・・
一生自分hが忘れたくない、一度また飲み始めた瞬間、あの苦しかった日々が待っているのだから。
飲まない日々をこれからも過ごした。