つねぽんの日記(独り言)

アルコール依存症、乾癬、潰瘍性大腸炎発症者です。飲まなくなって8年が経ちました。日々の思うことを不定期で書いていきます。最近は大好きな坂本真綾さんのことを改めて振り返ったりしています。飲まない日々について8割くらい。

自分は普通?変?

まず、アルコール依存症になる人間で普通っぽい人はいる。ただ考え方に偏りがあったり、所謂「変わってる」人であることには変わりがない。

ご多分に漏れず、自分は変だと思う。
お酒に手を出す以前から人とは違う感覚はいつも感じていた。

例えば、大多数が右を選択するのに、何故か自分は左ばかりを選択する。その連続が今の自分を形成したと思う。

もちろん、お酒に飲まれるか否かは別物とは思えるが、自分は変、そして生きづらい人生がお酒に走る要因になったのは間違いない。

病気を理解するまで、その変な自分を気持ちの面でも態度でも隠そうと努力した。
真面目を装ったり、人からの罵詈雑言にも思える言葉も笑ってごまかした。

今は、そんな耐える必要もないし、そんなことを言う人間からは距離をとればいいと学んだ。

アルコールによる酔いは人生をおかしくしたが、変な自分を自分で隠すための目隠しとして機能した。

だからお酒には感謝をしてる。

これからは酒無しに「変」な自分を自分自身に嘘をつかず、受け入れて過ごせばと思う。

どうやって飲まないでいるか

どうやって飲まないでいるか