飲んでいる間は理想と現実の間の距離をきちんと見ることなく絶望し、飲んでいた気がする。
目指したいところは遠くにある。でもそのための努力はできない。
お酒はそんなことはどうでもいいよと思わせてくれていた。
けれども酔いが醒めるとなんで自分は生きているのだと悩み続ける負のスパイラルだった。
今、お酒を飲まないからこそ現実の立ち位置が多少見えていると思う。
そして、目指したいところが出てくれば、そのためにはどのように進んでいけばいいのかを見定めることができる。
もちろん見誤ることもあるけれど、それはそれ。だって人間だから。失敗はある。
失敗する自分も含めて今の自分を作ってくれると。
この数週間の間で自分を受け入れることが出来てきているか。
多くの人に感謝をしたい。