たまたまTwitter上で木爾チレンさんという作家の名前が流れてきた。
その中で文学フリマというものがやっていることを知り、そこに出展されているということもあり、GW最後の暇つぶし?のために行ってみた。
ご本人が出展。作家さんに会うのは初めて。
つねぽん名義でサインをもらった作品が3月に出た「これは花子による花子の為の花物語」
内容は今の時代らしくスマホのアプリゲームで出会う男女の恋愛物語。
内容はネタバレにもなるので割愛しますが、文中の言葉を引用。
「すべての目に見えないものは、言葉にしたとき、現実になっていくのかもしれない。」
日頃、Twitterや少し昔はFacebookやmixiでひたすらに自分を表現する中で思い描いていたことだと思った。
現実にしていくために言葉にする。そう願い、前へ前へと自分を奮い立たせてきたから。
彼女が紡ぐ文学の表現。これからも追いかけることができれば。そんな風に思えた出会いな気がする。
今日からGW明けの日常。
また新たな時を刻めるように日々過ごしていきたい。