つねぽんの日記(独り言)

アルコール依存症、乾癬、潰瘍性大腸炎発症者です。飲まなくなって8年が経ちました。日々の思うことを不定期で書いていきます。最近は大好きな坂本真綾さんのことを改めて振り返ったりしています。飲まない日々について8割くらい。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「君の膵臓をたべたい」を読み

言わずと知れた住野よるさんの作品。 今日は半休をもらって名探偵ピカチュウを観に行ったことでも書けばいいかと思ったのだが、こっちを読み切ったから大事なことを知った気がしてこの時間に更新。 膵臓を悪くした同級生との4か月の交流を描く作品。 その中…

妄想を膨らませる

アルコール依存症者の得意とするところがある。妄想を膨らませること。例えば 友達が悪口を言っている、だろう 家族が自分のことを考えてくれていない、だろう 会社は自分を評価してくれない、だろうこの「だろう」が依存性者は「はずだ」に変わり悪い方向に思い…

基本に忠実に

忙しくなると、日頃大事にしていた習慣がおろそかになることがある。12のステップでは、 日々の棚卸し 祈り このふたつが重要。 必要あれば人に謝るし、誰かに相談もする。その判断基準をこのふたつの習慣があぶりだしてくれる。変化がある今、基本的な行動…

多分おわり

昨日、無事に転職希望先からオファーをもらえた。まだ調査会社からのチェックなど不安要素はありつつも転職活動を終えられる。現在の年収からもだいぶ上がる。 今の年収が低いことを面接で数多く言われた。曲りなりとも業界への初めの1歩を踏み出せそう。ま…

1年で20%

なんの数字かというと、精神病院を退院したアルコール依存症患者が飲まないで1年間過ごしている割合とのこと。ようは80%は再度飲んじゃってるわけで。数字として高いか低いかはその人の感じ方。そして2年に到達するのが10%。後は緩やかに飲まないで生活でき…

また再び始めようね

久々に自助グループで繋がった人から連絡をもらった。仕事を理由に自助グループには行けないと言われた人だ。時々気になってはいた。既に再飲酒をしていて週2日の休肝日を設けるようにしているという。多分きついだろう。たまたま知り合った人が飲まなくなっ…

身を委ねる

今自分を取り巻く見えない流れに身を任せる。これはただなにもしないという訳では無い。今ある自分の正しいと思えることをしながら、 人の役に立つ行動をとること。あとは目の前に通り過ぎるチャンスを取り逃がさないように。結果が悪くとも、今は受け入れら…

待ち

昨日、最後にしたい転職の面接を受けた。面接の後、バックグラウンドチェックがあると言われた。掘り下げられるレベルによっては自分の過去を知られ、だめだと判断される。心配しても仕方が無いので待つしかない。とりあえず受け入れる落ち着きを持っていき…

恋愛感情と自分

昨年の今頃、ある女性に対して恋心を抱いていた。 元々20代はお酒によって女性とまともに向き合えなかったり乾癬を理由に人との関わりを持つのは無理と思っていた。久々の感情。自分の気持ちを否定できなくなる。 好きだといつ言うか悩んだ。 自分よりかっこ…

怒りと恐れ

飲んでしまった人の話を聞くと、なにかに対して怒った結果のケースがおおい。家族、仕事、自分自身。でもその怒りの裏にあるのは、実は身に降りかかる何かの恐怖からなのでは?家族なら責められて居場所がなくなる。仕事ならバカにされる、仕事がなくなる。…

自己卑下

Twitterのフォロワーさんで自身の境遇で悩まれている人を時たま見受ける。年齢や男女、住んでいるところ、職業全部バラバラ。でも向くところはなんで自分が、どうして? 人が羨ましいと。精神病院に入り、今に至るまでに気づけば自己卑下をすることがなくな…

頭の中でぐるぐる

アルコール依存症者のよくある症状。頭の中で考えすぎてぐるぐる考えを回し、時には妄想し、不安を増大させること。これはお酒が止まったとしても続いてしまう。自分もよく陥りやすい。そんな時は人に不安の内容を話したり、紙に書いてみたりする。決してぐ…

久々に今までのことを適当に振り返る

自分のことを飲まない期間から知り始めた人も増えてきたこともあり、改めて自分のことを振り返る。アルコール依存症として診断されたのは2015年の8月。現在34歳。乾癬になったのは記憶がただしければ2012年の秋頃。そしてあまり今支障がないため語ることはな…

夏が近づいてます

汗ばむ陽気になりつつあります。個人見解として飲まない期間を1年過ごさないと飲まないことへの良さや悪さがわからない。なぜなら春夏秋冬を一巡しないと感じられないことがあるからで。この暑さも、冬の寒さも、春や秋の陽気の良さも飲まない中で感じで欲し…

夏が近づいてます

汗ばむ陽気になりつつあります。個人見解として飲まない期間を1年過ごさないと飲まないことへの良さや悪さがわからない。

2:6:2の割合

良くこの割合は話として持ち上がる。仕事ができる人の割合。 集団生活での割合。 そして自分との関係の割合。自分を好きでいてくれる人は2割。好きでも嫌いでもない割合は6割。残りが水の油のような相性の悪い人。アルコール依存症者である自分はかつて、こ…

飲まなくなって変わったこと

連続飲酒には土日限定で陥っていたあの頃から比べて何が変わり、知ったか。物事の見方を極端に見なくなった。何か悪いことがあっても自分は運がないと思わなくなった。自尊心というものの存在を知り、低かったことを知った。人に対して抱いていた恨みや妬み…

強くはない

多分、アルコールでだめになった頃からすると強くなった。あれから仲良くなった人、会社の同僚は自分を強いと思ってくれてるかもしれない。それでもたかだか3年9ヶ月。運命に抗ったり 強くありたいと願ったり 笑顔でいたいと振舞ったりそれでも弱いと思う自…

運命ってあるか?

転職の件、いったん内定がもらえそうなところで採用が一時凍結になった様子。面接した現場レベルではすぐ動いていたようだけれど。運命ってやつかなと。一度扉が開くまでには時間がかかるのだろう。ここで途方に暮れる必要は全くなくて、人事を尽くして天命…

これは花子による花子の為の花物語

たまたまTwitter上で木爾チレンさんという作家の名前が流れてきた。その中で文学フリマというものがやっていることを知り、そこに出展されているということもあり、GW最後の暇つぶし?のために行ってみた。ご本人が出展。作家さんに会うのは初めて。 つねぽ…

GWと誕生日

今日34歳の誕生日を迎えました。Twitterでお祝いしてくれた方々、本当にありがとうございます。元々30歳で1度は死んだ身と思ってから4年が経ち、人生が大きく動き始めました。実は人に恵まれていたこと 1人ではないこと 1人では生きていけないこと 感謝は自…

令和ですね

新しい時代が始まります。5月1日。夏も近づく季節。飲まなくなってむかえた新しい時代。これからどんな時代になるにしても飲まなければ乗り越えられる。1人で抱え込まなければやっていける。飲んでいた頃の疎外感や孤独を感じる必要はもうないと。令和という…