2023-03-05 指輪(詩) 指輪君が再び目の前に現れてくれ、僕の人生が動き出したまるで錆びた歯車に君という油が差し込まれたかのよう歯車がスムーズに動き出したこの歯車はこれから先、永遠に動くのか指輪は継ぎ目がないから永遠を表すと君が教えてくれた。君との日々が永遠に続くと思う二人のどちらかが最期の別れをする日が来ても二人には関係がない体は単なる器だからこの動き出した歯車は僕という魂を動かし続けるだろう君という油が一緒にいてくれるなら