2位が10区に入り青山学院大学に。おそらくこのままの順位で終わると思う。
彼らは自分が大学生の時と違い努力もしているし、それぞれの道に向かって進んでいるから10歳以上も離れた自分が学ぶことの方が多いと思う。
それでもこの箱根駅伝について書きたかったことは、襷を繋げることが出来なかったチームの当事者に対して言いたい。
この経験は無駄ではないと。そしてその経験は一時は挫折かもしれないけど、人生を捻じ曲げるものではないと。人生を決めていくのは自分自身であると。
もしかすると襷を繋げなかったことを引きずり続ける人がいるかもしれない。
その引きずる時間が長ければ長いほど何かを得られるかというとあまりないと思う。
引きずるくらいなら前を向いて今やれることを頑張ってほしいと思う。
形が違えど、10代から20代にかけて挫折を味わい、勝手に人のせいし続けて引きずり続けた自分がいうのだから間違いない。
自分も含め、人生は長いのだから挫折など感じず、進んでほしい。
シード校争いが激しくなってきた。
皆、今を楽しみ頑張ってほしい。
楽しい人生に。