つねぽんの日記(独り言)

アルコール依存症、乾癬、潰瘍性大腸炎発症者です。飲まなくなって8年が経ちました。日々の思うことを不定期で書いていきます。最近は大好きな坂本真綾さんのことを改めて振り返ったりしています。飲まない日々について8割くらい。

飲んでいる時あるある

アルコール依存症になっていく過程で結構当てはまることを挙げてみようと思う。

自分の体験したことと、人の体験を聞いたことを列挙。

 

・今日はこの量だけやめてみようと思ってみるがうまくいかない。

・1日や2日かやめてみると、再度飲むと飲む量が増えている。

・しょっちゅうお酒が足りなくなって近くのコンビニ、スーパー、〇〇ヤスなどのディスカウントショップに行く。

・お酒が足りなくなっても店員に顔を覚えてもらいたくないので店を変えて酒を買いに行く

・朝、仕事なのに2日酔いでいかない。いかないこと確定したら残っているお酒を飲んでしまう。

・飲み会の前にお酒を飲んでから向かう。

・お酒の味よりもアルコール度数の方が大事

・お酒を買いすぎてしまいお金が足りなくなって何か身近なものを売った、お金を工面した。

・お酒の飲みすぎは自分のせいではなく、仕事や家族、誰かのせいだと思っている。

・自分は誰よりも不幸だと思っている。

・風邪などの時にもアルコール消毒が聞くと思い飲んでいる。

・二日酔いになったことがない。

・大人用のような大きな焼酎を家にストックしている

・鬼殺しがかかせない。

・赤キャップ、青キャップと言われてお酒のことだとピンとくる。

・手の震えが発生したらお酒を飲めばいいやと思っている。

・家族に飲みすぎだよと言われても関係ない

・家族に以前お酒を控えるように言われたのにも関わらず、家族から少しくらい飲んでもいいと言われたからまた飲むようになった。

γ-GTPが正常値の必要がないと思っている。

・毎日ブラックアウトしないと寝れない

・ブラックアウトで記憶がない間に誰かに電話をしてしまう。毎回してしまうために悩んでいる。

 

思い出せばもっと書き足せそうではある。

何が言いたいかというと、これだけの行動をアルコール依存症になると考えたり実際に行動して、それが自分を縛り付けるようになり苦しくなる。お酒を飲んでいても飲んでいる時は楽しいかもしれないが、飲み始めと酔いがさめた時には苦しくなるもの。

飲むことにより生まれる不自由さは苦しい。

 

今、飲まなくなって飲むことへの苦しさはなくなっている。

生きにくさを取り除くのはなかなか大変だけれども、飲まないことでこれだけのことを回避できる。

まずは今回記載したことにひとつでも当てはまる人は結構危ない人です。

自覚したら病院、自助会などに駆け込むことを推奨致します。

一人ではやめられない病気なので。