連続飲酒には土日限定で陥っていたあの頃から比べて何が変わり、知ったか。
物事の見方を極端に見なくなった。
何か悪いことがあっても自分は運がないと思わなくなった。
自尊心というものの存在を知り、低かったことを知った。
人に対して抱いていた恨みや妬みが物事をこんがらがらせていることを知った。
1人ではないことを知った。これは物理的にも精神的にもだ。
もちろん、飲まないだけで全てを知ったり変われたわけではなく、自助グループという大きな存在や、同じ病気の仲間と触れ合うことで得られたことばかり。
それでも自分が変わろうとした時から動き出した。
これからも変わり続けたいし、前を向いて進みたい。