良くこの割合は話として持ち上がる。
仕事ができる人の割合。
集団生活での割合。
そして自分との関係の割合。
自分を好きでいてくれる人は2割。好きでも嫌いでもない割合は6割。残りが水の油のような相性の悪い人。
アルコール依存症者である自分はかつて、この割合を理解せずにいた。
だから仲が良くない人についてはどうしたら仲良くなれるか考えた。
そんな繰り返しがアルコールに手を出し続ける自分を作った。
人に嫌われても良い。
もし自分を好きでいてくれる2割さえ大切にできるなら。
今は無理をする必要がないことを知り気が楽。
これからも忘れずにいたい。