20代半ばになって死にたいと思うようになった。
自分は生きていても辛いだけだからと。
仕事もプライベートも周りに比べて何もうまくいかないと。
だからいなくなりたい。
当時はそんな風に思っていた。
多分、アルコール性のうつ症状だったのかなと。
ただ少なくとも自尊心は元々低く、プライドは高かったのでそれがマイナスの方向に働いたのは確かだった。
お酒は全くいい方向に自分を向かわせなかった。
一時期の快楽だけだった。
よく引用されるのが、飲んでいる時の最高の瞬間と、飲まなくなった今の最低な時なら後者を選ぶと。
今、淡々と生きられらる今がありがたい。