今週のお題「平成を振り返る」
生まれは昭和60年代ではあるけれど、
駆け抜けたのは平成という時代。
変わった人間だと自分のことを思っていた。その感覚は今も変わらない。
変わっていたからこそアルコールに頼らないと生きられなかった20代。
人とは違うと思った。
いつかは幸せになれるとも思った。
苦しさは幸せになるためだと。
しかし、訪れない幸せ。
理想と現実。
絶望。
よく死ななかったなと思う。
30代に入ると共に飲まない生き方をはじめている。
絶望から希望へと。状況ははじめは変わらなかった。
しかし少しずつ好転していった。
そして今。不自由の中の自由を楽しんでいる。
平成から令和へ。飲まない時間は令和の方が長くなって欲しいし、そうありたい。
飲まない日々と共に、充実した日々に。それが願い。