つねぽんの日記(独り言)

アルコール依存症、乾癬、潰瘍性大腸炎発症者です。飲まなくなって8年が経ちました。日々の思うことを不定期で書いていきます。最近は大好きな坂本真綾さんのことを改めて振り返ったりしています。飲まない日々について8割くらい。

ふと母を思い出した(駄文ツラツラ)

小三のお子さんを持つ方が書いたツイートにジーンときた。

「息子はもう小3で一緒に出掛けることなんてめっきり減ってしまったのに、未だに消防車やパトカーが通ると息子に教えなきゃ!って心が踊ってしまうし、新幹線や電車が通ると「これは息子喜ぶぞ!」って私の方が興奮してしまう。私だけが手を繋いで隣を歩いたあの時間に取り残されている。」
ささみさんのツイート原文ママ

母にもそんな気持ちがあったのかなと思ったら
ふと母を思い出し、とめどなく気持ちが溢れた。

小さい頃の記憶。
母と買い物に行った記憶
好きな料理が出てきた記憶
眠れずに母のふとんに入った記憶
自分を怒った後、抱きしめてくれた記憶

いることが普通だった。
大人になって好きなことをやっていても、母から連絡をくれた。
いつも心配してくれていたなと今になってわかる。

何かと病気を抱え続けた今までの自分の人生。
母はそんな自分を見てどう思っていたのだろうか。

最後の方まで心配かけていた。
いつかは孝行したいと思いながら、まだ先の未来だと思っていたら叶わなかった。

自慢の息子になると、小学校の時に言ったことがある。結局そんな大それた大人になれなかった。

亡くなった今、何を聞きたいかと言うと、あなたの息子は自慢の息子でしたかと。
多分、そんな訳ないでしょと笑いながら言いそうだ。

左耳少し上に、丸い10円ハゲが1つ。
いつのまに出来たのだろうか。
4月~6月の精神的なダメージが出たかな。

少しずつ、前を向いて進めていると思う。
でもたまにはこうして亡くなった母を思い出して、亡くなったことを体に滲み渡らせていきたい。