つねぽんの日記(独り言)

アルコール依存症、乾癬、潰瘍性大腸炎発症者です。飲まなくなって8年が経ちました。日々の思うことを不定期で書いていきます。最近は大好きな坂本真綾さんのことを改めて振り返ったりしています。飲まない日々について8割くらい。

色々落ち着いた

やっと色々と落ち着いた。

 

先週の日曜日、母の納骨が滞りなく終わった。

父は少し寂しいような話を言っていたが、ずっと家に置いておくわけにはないのだから仕方がない。

母にまつわる色々なことが一区切りした。

父の通院の付き添いも1月依頼に久々に行った。

 

退院から半年。体の自由もきくようになってきた様子。

残念ながら酸素は取れないが、思った以上にダメージが少なくて何とかなっている。

 

まだ家族の問題はあるが、今の自分がやらないといけないことが一通り済んでホッとしている。

 

落ち着いてしまうと色々と考えてしまい落ち込むこともある。

なんでこんな境遇なのだろうか、とか。

20代、なんであんな大きな挫折に繋がるような出来事ばかりが続いてしまったのだろうか、とか。

なんで願っている落ち着いた生活が訪れないのか、とか。

同世代は結婚して家庭をもって幸せそうに過ごしているのに、なんで俺はこんなに惨めなのだろうか、とか。

今までの人生で落ち込むような要素が多すぎる。

 

今の自分の理想の幸せの定義。

不安もなく、愛すべき人と共に生きること。

病気や容姿、性格の問題等もあって叶うとは到底思えなくなっている。

 

こんなことを誰かに打ち明けてもわかってくれないと思う。

昔と違い相談することの重要性がわかってもなお、こんな内面の話は誰も聞いてくれやしない。

 

アルコール依存症、乾癬、潰瘍性大腸炎。自分を覆うこの3つの病気から学んだことは多い。でも残念ながらこの病気をばねに幸せにはなれそうにない。

 

消えてなくなりたいなとも思うことがちょくちょく最近ある。

 

夢や希望が見出せなければそうなる。ただ生きている。ただその生きているだけに苦しみが伴えば逃げたくなる訳だ。

 

なんとなくでも今の心情に共感してくれる人がこの世に1人でもいたらうれしいけどね。