飲まない時間をもらうことで幸せと感じる人もいます。
しかし残念ながら必ずしも幸せと感じない人がいます。
飲みながら長い時間を生きてきたから飲まないで楽しく生きることをしてこなかった人のことです。
自分の場合、ありがたくも10年弱の時間でアルコール依存症となったため、これから経験すると思われていた大事な時間を飲まないで生きる選択ができます。
しかし診断が40代、50代、60代となる場合、今までの生活を全部捨てないといけないと感じる人がいてもおかしくはありません。
多分、そういう人ほど趣味もなかったり、人付き合いも上手ではないかもしれません。
だからこそ一人でやめようとはしない方がいいと思います。
また、このブログを読んでいただける人も、ネットリテラシーに長けている人が多いと思います。
今ならSNSを通じて飲まない生き方を選択した人と交わることはたやすいと思います。
それもありではありますが、リアルな世界での人とのふれあいを決して失わないでほしいです。
人は一人では生きられませんので。
人から学び、自分を生かす。そのことを決して忘れることなく生きていくために。
実は今日からあることを始めます。まさかこの病気になって何かこの病気に関連することを自分から進めることになるとは思いませんでした。
失敗するか、うまくいくはではなく、まずは継続するところから始めていきたいと思います。