お酒を飲まなくなってまず悩まれるのが飲み会。
はい、飲みたくなる人は初めの方はいかない方が賢明な判断だと思います。
しかし、飲まなくなって時間が経ち、社会的な立場が伴っていれば飲み会は多くやってくるでしょう。
AAのビックブックと呼ばれるアルコホーリクスアノニマスという本の中に、「正当な理由」があれば飲み会に参加してもいいだろうと記述があります。
これは何かというと、きちんとした手順を踏んで飲まない生活を送れば飲酒欲求など起きずに飲み会に参加することができるだろうと。
そんな中、その飲み会に参加する理由が伴えば、行った方がよいということ。
もし、少しでも何かやましい理由があればいかない方がいいと。
送別会、歓迎会、何か大事な人との約束など、人との付き合いには多くの飲み会が付きまといます。
きちんと手順を踏んで、社会に役立つ人としてそのような飲み会に参加をしていってほしい。
アルコール依存症者は総じて優秀な人が多い。
だからこそ、飲酒欲求のせいで人生を終わらせるのではなく社会に還元をしてほしい。
本に書かれているように自分もしたいし、自分の周りの人、このブログを読んでくれているであろう人にも同じ願いを持っています。
独りよがりにならず、社会のために活躍してください。