つねぽんの日記(独り言)

アルコール依存症、乾癬、潰瘍性大腸炎発症者です。飲まなくなって8年が経ちました。日々の思うことを不定期で書いていきます。最近は大好きな坂本真綾さんのことを改めて振り返ったりしています。飲まない日々について8割くらい。

暗闇だった

何もかもなくなっていった。

 

さいころ、誰もが持っているような夢や希望。

 

大人になるにつれて消えていった。

 

まだ何もつかんでいないのに、みんなはつかんでいるのに。

 

なんで自分だけ何もない。

 

そんなことを思えば思うほど、自分の存在を呪ったし、恨んでいった。

 

醜くなる自分。身も心も。

 

情けなかった。

 

生まれてきたことへの後悔。

 

辛い、辛い、辛い。同じような日が続いていった。

 

もし、あの時死んでいれば、もしあの時いなくなれば。

 

もしこんな状態になるまで生きなければ。。。。

 

ある時から変わった

 

思いを言葉にすること。願いを言葉にすること。

希望は叶えるもの。ただ、そこにあるもの。

希望とは隣にいるもの。気づかなかったもの。

 

気づけば希望は周りに満ち溢れていたのだと。

 

現実と希望と夢は遠い世界のものではなかったのだと。

 

気づくまで長い歳月がかかった。

 

失ったものは多かった。けれど得られたものも多かった。

 

感じられること、五感で得られること全部が喜びにつながる。

 

まだまだ生きられる。

 

この世を謳歌しよう。後悔ない人生へと。