つねぽんの日記(独り言)

アルコール依存症、乾癬、潰瘍性大腸炎発症者です。飲まなくなって8年が経ちました。日々の思うことを不定期で書いていきます。最近は大好きな坂本真綾さんのことを改めて振り返ったりしています。飲まない日々について8割くらい。

言葉の力と儚さ

自分は取り柄がないと思っていた。

だから学生時代から人に流されて生きてきた気がする。

流された結果がアルコール依存症では単なる1人の悲劇のようにも思える。

それでもアルコールを飲み始める前の20年、飲み続けた10年から考えても飲まなくなった今が1番輝いていると思える。

時々ブログやSNS越しで自身のことを自身の言葉で紡ぐ。
これは取り柄というより好きなことになるかもしれない。
それでも文字を通して自分の言葉が誰かを励まし、生きようと思うきっかけになりさえすればいい。そう思っている。

今患う病気には不幸しか付きまとわない。誰も幸せにならない病気。この言葉が伝わることもないまま亡くなる人の方が断然多い。無力だし儚い存在。

儚い存在ではあるけれど、言葉を通じてしか自分の場合は表現出来ないのだから、これからも様々な形で伝えて行ければいい。

そんなことを今、祈り、願っている。