7年という時は自分にとって短期だった。
それでも気づけば自分も、周りも、世界も大きく変わった。
7年前の11月20日に、とある精神病院を退院した。
当時、仕事は無くなり、大した特技もない30歳の自分がいました。
ある方からいただいた言葉。
焦らず、恐れず、遠慮なし。
この言葉を胸に、飲まない生活を最低であり最高の条件として生きてきた。
飲まないまでも、この数ヶ月前にはしんどい思いもした。
しかし、それを乗り越えて今充実している。
あの退院した直後、生活が送れるとは想像もしなかった。
感謝したい。
あの暑い日、最後のハイボールを口にした日から飲まないでいる。
これからも飲まない一日を重ねたい。