最近、心屋仁之助さんの本を読みながら思うことがあります。
多分、飲んでいた時は生きるのに必死だったのだと。
そしてその癖は両親から受け継いでいたと。
父親はバリバリのACで、自分一人で生きてきたといつも言っていた。
確かに会社員としては学歴ない中でそこそこの企業の部長職もしていたこともあるわけで。
でも必死に生きたからそうなったと思わせていました。
多分2割くらい正解。
母親含め色々な人の助けがあったことを蔑ろにしていたわけで。
そんな父親の背中を見ていたから、努力すれば上手くいくと思い上手くいかず、最後はお酒に走り、アルコール依存症になる流れになったわけで。
もちろん、アルコール依存症になったのは自分の責任。
ただ生き方が下手くそになるのは親の影響なわけで。
今、色々な人から良い言葉、良い姿を見る機会があり、1番幸せで充実している。
そして当時に比べたら頑張ってない。
今の人生は余白みたいなものだと思っているから楽しんでいるだけ。
自殺未遂や幻聴幻覚のせいで2度ほど死にかけたわけだから、生かされていると。
頑張らない勇気を持てた。
ブログも好きだから再開して適当に書きたいことを書いている。
それでいいのだと。
今生きにくいと思う人は頑張る意味、一度目を向けたらいい。十分頑張っているから。
ないものねだりで苦しむことなく、今を生きる。
今を精一杯生きればいい。それだけでいい。
生きながらえさせてもらった日々をそう言い続けたい。
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