つねぽんの日記(独り言)

アルコール依存症、乾癬、潰瘍性大腸炎発症者です。飲まなくなって8年が経ちました。日々の思うことを不定期で書いていきます。最近は大好きな坂本真綾さんのことを改めて振り返ったりしています。飲まない日々について8割くらい。

仕事ができるということ

アルコール依存症者は大抵入院すると焦っています。

仕事をクビにされそう、もしくはされた
配偶者からは離婚、親からは絶縁を迫られた
子供を施設に預けることになった

普通の生活をしている人には訪れないような現実を抱えます。

自分も入院中にクビになり焦っていたし。

だから退院したらすぐに仕事に戻りたい、戻るべきだと考えやすい。

残念ながら入院している時点で働ける状態になかったりする。

急がば回れといいたい。

結局退院してから9ヶ月経って今の仕事に就き約2年半が経っている身からしても焦っても意味が無いと。

そして仕事が出来ること自体、昔の状態からしたら奇跡。

奇跡としか言えない。

今日もこれから群馬に出張。

これも奇跡なのだ。

普通に生活ができることを奇跡として噛み締めたい。