理想論とは少し違いますが、
・自分はこういう人じゃないといけない。
・これはしてはいけない
こんな風に自分を縛り付ける生活を続けていた気がします。
アルコール依存症となった背景には何があったか。
それは自分が思い描く理想に現実が追いつかず、それを直視できない日々が続いたことによってお酒に依存していったと思います。
理想論より、べき論が強かったと。
だから今そんな自分を変えるために、自分はこうあるべきではなく、こうありたいという自分を探しています。
何より縛り付けていたものが自分勝手な自分の意志だったことがわかったので、今は変われる気がします。
アルコールを切って間もない人は飲酒欲求が強かったり自我に振り回されやすいですが、乗り越えた先には新たなスターラインがありますので、そこからが始まりと思って今を過ごして欲しいです。