つねぽんの日記(独り言)

アルコール依存症、乾癬、潰瘍性大腸炎発症者です。飲まなくなって8年が経ちました。日々の思うことを不定期で書いていきます。最近は大好きな坂本真綾さんのことを改めて振り返ったりしています。飲まない日々について8割くらい。

アルコール依存症の家族について

一昨日より体調を崩してしまいました。
今日も大事をとって仕事を休ませてもらっています。

当事者とその家族は多分一生わかりあえないと思う。

家族が当事者をどうにかすることは基本できない。また、助けることはできない。
助けるきっかけを与えることはできる。
1人で助かるしかない。

自分は幸い結婚をせずに診断をされたから良いけれど、妻がいたらと思うとぞっとする。
また、自分が依存症者のひどさを家族に見せたのは1年にも満たない期間だった。
依存症としてひどい時期の大半を1人暮らしで過ごせて良かったと思っている。
そんな自分も入院しなければ今の安定した状況にならなかったし、きっかけをくれたのは父親だった。

そんなものだと思う。

今依存症の家族、親、妻(夫)、息子、娘ならその人をよくしたいなら見放すのが良いと思う。
見放すというのは絶縁という意味ではなく、一人で助かるしかないことを気づかせること。

分かり合えないからこそ距離を詰めるのではなく距離を保つ努力をするのが1番の近道。

家族も病にかかっていると言われます。
主に共依存に。

皆が幸せになるために、距離感を間違わないで欲しい。