つねぽんの日記(独り言)

アルコール依存症、乾癬、潰瘍性大腸炎発症者です。飲まなくなって8年が経ちました。日々の思うことを不定期で書いていきます。最近は大好きな坂本真綾さんのことを改めて振り返ったりしています。飲まない日々について8割くらい。

悲しいことと飲まないこと

2015年8月にアルコールによって入院してからもうすぐ5年が経とうとしている。 その間に辛いことや傷つくことはたくさんあった。 しかし、今回の母の死より悲しい出来事はなかった。 それでも飲まない生き方を続けていく。選択する。 悲しいことがあり、苦し…

これからのこと、今起きていること

多くの方に先日のブログを見ていただくことが出来たようです。 心から感謝します。 情けないことに、ことあるごとに涙が出てきます。 お葬式があればそんなこと気にもならないくらい忙しくなり過ごすことが出来るのかもしれません。 12日に母は荼毘にふされ…

ありがとう~記憶にとどめるために~

2020年5月7日、18時11分。 私の母親が永眠をした。享年67歳。 ツイッター上では逐一状態を載せていたが、新型コロナウイルスに感染をし、約1か月の入院生活、ICUでの闘病のかいなく亡くなった。 悲しみが強く、やるせなくなる一方眠れない。 そのため今思い…

改めて健康を大切に

アルコール依存症と診断され、乾癬と診断されるもっと以前から、潰瘍性大腸炎は診断を受けていた。健康の大事さはアルコール依存症と診断されてから大事にしているつもりだった。それでもストレス、体調管理が少し甘くなるとこうなってしまう。つくづく難し…

入院中

久々にアップデートします。かれこれ昨年7月から新しい職場に移り、シンガポールに行ったり、日本各地に行ってました。昨年末より謎の体調不良に見舞われ、 結果17年ぶりに潰瘍性大腸炎を発症して2020年1月14日より大学病院に入院中です。はい、再飲酒ではな…

落ち着きを

少し冷静になろうとし始めている。 恨みを抱いて生きる人生には虚しさしか残らず、幸せにはならない。 わかっていたことなのに。今の自分ができる正しい行動ができるように。落ち着きを自らの胸の中に留めるように。感情のソブライティを保つこと。飲まない…

感情の振れ

久々の更新。4年の飲まない期間を先日越えました。これからも積み重ねたいです。最近感情のブレがある。 理由はわかる。逆ギレの気持ちと嫉妬。自分が悪いのに正当化しようとする気持ちがある。1年前に経験している、もっと前に知っている嫉妬の気持ちも重な…

何も始まっていない

新しい職場について1ヶ月が経った。入社当初からばたばたしていたけれど、研修も終わり落ち着いてきた。細かい気になるミスや今のチームにいる元同僚から必要のない報告を受け、感情が落ち着かないことが多い。自らが望んだ新天地。まだ始まったばかりで何か…

1週間

入社して1週間を過ごした。 基本的に研修や何かファシリティ系の手続きばかりで過ぎていった。ただしこれからやらないと生き残れないこともきちんと理解してきたので、来週以降も負けずに過ごしたい。当分の間、ブログは不定期になりがちになりますが、予め…

刺激が欲しい

アルコール依存症者が生きるのに、アルコールを飲んでいた時のような酔いや刺激を求めてしまいがち。だからスリップしたり他の依存物に走るわけで。自分も甘いものに走りがちだったり食べ物に少し囚われを起こしてる自覚はある。それでも飲まないことが最低…

不安が抜けると

北海道旅行も終わり、今日は夕方までゆっくり。気づけば土日に近づきすぐに新生活。この数ヶ月、転職にまつわることで常に不安な状態が続いたことを思い出した。内定をもらえないことの不安 辞退することで1からはじめる不安 内定を待たされる不安 身辺調査…

旅行終わり

2泊3日の北海道旅行が終わる。これからのことを少しは考えようかと思ったけれど、結局観光や目的地に向かうことに集中したため何も考えなくて終わった。社会的責任のない期間。ある人からこのどこにも属していない今を表現されたけれど、こんな時だからこそ…

モエレ沼公園

モエレ沼公園 この旅の目的であるモエレ沼公園に。 坂本真綾さん、2009年のアルバムの「かぜよみ」のジャケット撮影場所で有名。 さっぽろ駅から環状通東駅まで行き、バスで向かうこと約30分。 とてもいい公園。 写真は2019年本日の写真。 そして当時のジャ…

北海道到着

到着してそのまま小樽へ。 小鉢にまとまったいくらやカニ丼を食べた。そのまま歩き続けた。あんまり落ち着いていられなかったものの、なかなか楽しく。札幌に着き、時計台、テレビ塔などを見届けホテルにチェックイン。これから友人と会い食事。明日はメイン…

北海道へ

最寄り駅は終電と始発の間のため2つ離れた駅まで歩いて移動。早朝の高速バスに乗って羽田空港まで移動。高速バスの出発までまだ1時間前なのにすでに近くまで来てしまった。タクシーを捕まえるか悩んで結局歩いて来たのだけれど、そんなに時間がかからなかっ…

合わない

合わない人。頭が壊れているのか、発達障害なのか。こっちにおそらく間違いがないのに。アルコール依存症界隈にはおかしな人はいくらでもいる。ただ問題なのは、自分含めた自分がおかしいことをわかっている人と違い、自分の間違いを頑なに否定するから困る…

終わり、始まり

本日無事に最終日を迎えた。個人的には綺麗な辞め方が出来てよかった。しかし、今の会社の問題もあり、ぐだぐだした終わり方をさせられた。取引先から送別会があるのに、自分の会社では送別会がないという。個人的には現在の会社の残る人には未練もないので…

感じで気づくこと

今日々過ごす中で感じること。そのまま受け流してしまえば何もないけれど、それを自分にとってどう受け止めるかで生き方が変わる。もちろん世の中は単純に出来ているし、そんないちいち何も考える必要はないと思う人もいる。それでも自分の生き方は、全ての…

誤食か?

昨日の送別会で食べたデザートにアルコール成分が入っていたのかもしれない。体が敏感。熱くなったわけで。 ただ誰かに確認したわけではなく、なおかつ飲酒欲求がわいたわけでもなく。ただ気持ちいいものではなくて。やはり体は元々アルコールには弱い体質な…

Twitterの暴言

今回、あんスタと言われるゲームの関係で、坂本真綾さんが設定では姿、形がないキャラを演じるため、ほんの一部のファンらしいが真綾さんを非難したらしい。残念ながらツイートを見ることをできなかったが、多分消したか鍵アカウントにして隠れたと思われる…

1年のリズム

最近まで調子が悪く、やっと上向きになってきた。ほぼ毎日日記をつけているのだけれど、やはりこの時期は調子が悪かったりする。それは体調だけでなく、外圧的な調子の悪さなども含む。 リズムが流れの中であるようだと。だから調子が悪い時はそんなものだと…

乾癬とアルコールとストレスと

自分のアルコール依存症になる過程の中で外せないのが乾癬との関係である。乾癬は道端アンジェリカさんが公表したおかげで、一般の人にも伝わり始めた病気。皮膚の代謝が異常に早くなり、皮膚がポロポロと落ちる。初めは腕やお腹の一部だったのがひどくなる…

完璧を求めない

アルコール依存症になりやすい人と鬱になる人に共通する傾向がいくつかある。その1つに完璧主義がある。中途半端に放っておけず、何かを始めたら自分で全部をやろうとする。人に助けを求められない。皮肉なもので、要領が良い人がうまく行く世の中なのだ。 …

疲れだね

今日も休みで最寄りから少し離れたスーパー銭湯へ。 体調悪いことに途中で気づいて1時間ばかりで帰宅。昼から夕方まで寝てしまった。確かに昨晩しっかり寝られなかったので仕方なし。7月1日の入社まで、取り急ぎ再来週の北海道まで体調しっかりみつつあげて…

暇を作らない

有休消化で横須賀の方まで。暇はお酒に近付ける。だから退院直後に暇になり飲む人が多い。あんまり今はそんなことは考えなくなったが、こういう時に思い出す。HALT 飲酒の引き金お酒のやめ始めの1年はきちんと頭に残していればリズムがつく。短期的な挫折く…

ただ何となく

今お酒が止まっているのにはハッキリとした理由はわからない。もちろん、生きやすくなったから飲まない日々が保たれてはいる。ただ、始まりは精神病院に入院し、自助グループを知り周り始めたこと。 結構な人が精神病院入院中はお酒は止まるが、退院した途端…

それは違う

今回転職にあたり、退職にあたる面談をした。まず、あくまでも形式上の面談ですでに次が決まっている人には今の職場の改善に繋げることが目的。そんなことを言っていた。退職理由はとりあえず今の仕事について不満はないが諸事情があるため転職する旨伝え、…

ギャンブルと買い物と摂食と

アルコール依存症の問題の本質はアルコールを飲みすぎることではない。だからアルコールが止まった人が生きづらいケースが多いのだと思う。また、アルコールが止まり、別のアディクションにハマる話はよく聞く。男性はギャンブルと女性。女性は買い物と男性。…

生きづらさ、生きやすさ

多分、生きやすい人は人の生きづらい気持ちを考えることは少ないのかなと思う。基本、人の生きやすさはその人の生まれた環境で決まると思う。 特にお金、親の愛情、住環境が重要。自分に当てはめるとあまりよろしいとは言えず、親の愛情だけはまともにもらっ…

選択の連続

今、たまたまこうして無事平穏に過ごせているのは、自分が取った正解だと思う選択のおかげなのだと思う。無駄じゃない。仮に間違いがこれからあったとしても、後悔ないようにしたい。アルコールでだめになっていた時、選択の余地がほとんどなかった。 精神病…